さらなる技術革新を目指して
IACは、2000年にISO 9001を、2003年に航空宇宙分野での認証規格であるJIS Q 9100(AS 9100)を取得しました。
また、海外進出としては、他社に先駆けて2006年にマレーシアに一貫生産工場を設立したことをはじめ、タイ、ベトナムにも事業を展開しています。Quality(高品質)、Cost(高い価格競争力)、Delivery(短納期)の面から日本国内でも唯一の存在として大手航空会社から圧倒的な信頼を得ています。
自社一貫
生産体制の構築
航空機部品における様々な顧客ニーズに対して、グループ連携により材料購入、機械加工、表面処理・塗装までの一貫生産体制で応えています。
一貫した生産管理体制を構築することにより、短納期、低コストを実現し、かつ高度で安定した品質を提供しています。
長年の経験に
基づいた技術の保持
創業して70年超、航空機機体部品の製造だけでなく、航空、宇宙に関係する治工具の設計、製作も携わってきました。特に作業効果や精度に直結する重要な役割を担う治工具の設計・製作に、長年の経験に基づいた熟練工の技術でお応え致します。
最新設備の導入
最新鋭の機械設備を次々に導入し、 多様な形状に対応可能な設備ラインナップを備えています。また、機械設備を効率的に稼働させるため、CATIA機能を最大限に活用し、高品員、短納期を実現しています。更に、近年ますます需要の増える複雑形状部品にも積極的に取り組んでいます。
高品質の追求
当社の品質マネジメントシステムへの取り組みは、基本方針であるQCDを軸として、1999年4月にISO 9002認証取得に始まり、翌年にはISO 9001に範囲を拡大しました。2003年10月には、航空・宇宙産業のISOといわれる、IAQG(International Aerospace Quality Group)規格のJIS Q 9100(AS9100/EN 9100)の認証を取得するとともに、現在は、JIS Q 9100:2016 & JIS Q 9001:2015(ISO 9001)に更新し、グローバルな品質保証体制を構築しております。